コンビニATMで地方銀行の口座取引はできる？
手数料が無料の地方銀行はある？
地方銀行口座から振込はできる？
コンビニATMでの地方銀行利用について、こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。
コンビニのオーナーとしてお店を経営しております、サイト管理人の木須と申します。
この記事では、コンビニATMと地方銀行について
・地方銀行の口座でもコンビニATMが利用可能
・手数料無料でコンビニATMを使える地方銀行の存在
・コンビニATMで振込可能な地方銀行口座もある
以上の内容でご紹介しています。
地方銀行とコンビニATMの関係や手数料無料についての情報
また、どういう銀行が手数料無料となるのかの傾向についてもお伝えしていきます。
是非じっくりとご覧ください。
地方銀行の口座でもコンビニATMが利用可能
コンビニATMではほとんどの銀行のカードが使える
コンビニATMは数多くの金融機関と提携しています。
全国銀行だけではなく、地方銀行も提携しており
今ではほとんどの銀行の口座が、コンビニATMで取引可能となっています。
また、コンビニATMにも種類があり、それぞれのATMで提携している銀行が違います。
なので、ほとんどの銀行が使えるとは言え
コンビニAでは使えて、コンビニBでは使えない
という場合も起こり得るのです。
主なコンビニATMは以下の３種類です。
セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
イーネットATM（主にファミリーマートに設置）
コンビニATMで使えるのはカード・紙幣のみ
コンビニATMではカードのみ、紙幣のみでの取引となります。
通帳・小銭は使用できませんので、この点も注意です。
コンビニATMでの制限について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
利用時間や手数料体系は銀行ごとにバラバラ
利用可能時間帯と時間帯別の手数料の体系は、銀行ごとに異なります。
また、どの種類のコンビニATMを使っても同じ体系になっている銀行が多数派ですが
中には、ATMの種類によって体系が異なる銀行もありますので、その点にも留意しておきましょう。
大きい銀行の方が夜間も利用できる傾向がある
せっかく２４時間稼働しているコンビニATMですが
地方銀行の口座では夜間
特に２２：００～７：００は休止となっている銀行があります。
あくまで傾向としてですが
地方銀行でも大きい銀行の方が、夜間でも利用可能となっている可能性が高いです。
上記の通り、体系は銀行ごとにバラバラなので
コンビニATMを利用する前に調べておくようにしましょう。
利用手数料が発生する
地方銀行の口座では、コンビニATMを使うと
利用手数料が発生することがほとんどです。
コンビニATMと提携するために銀行側にはコストがかかっています。
その分利用するのに手数料がかかるようになるという仕組みですね。
日中１０８円で夜間は２１６円というのが、多くの地方銀行の採用する手数料体系です。
手数料無料でコンビニATMを使える地方銀行の存在
コンビニATM手数料無料の地方銀行もわずかにある
地方銀行がコンビニATMと提携しているという形式的に
手数料が発生するのも当然と思われますが
少数派ですが手数料無料で使える地方銀行も存在します。
九州の地方銀行で例を挙げると、以下の４つでした。
入金出金手数料無料
- 北九州銀行
入金手数料無料
- 琉球銀行（沖縄県外で８時～１８時のみ）
- 海邦銀行
- 沖縄銀行
銀行が独自に行っているキャンペーンで無料となる場合も
そのほか、地方銀行がそれぞれで行っているキャンペーンで
ランクやポイントなどの条件達成の景品として
コンビニATM利用手数料無料となっている場合もあります。
預け入れ手数料無料の銀行がキャンペーン実施の傾向あり
このキャンペーンをやっている地方銀行というのは
それぞれの銀行のサイトなどで確認するしかありません。
これもざっと見た感じですが、預け入れ手数料無料の地方銀行は
引き出し手数料も無料となるキャンペーンを行っている傾向がありました。
預け入れ手数料無料の銀行については、こちらの記事で紹介していますので
興味のある方は是非見てみてください。
コンビニATMで振込可能な地方銀行口座もある
振込ができる地方銀行もある
コンビニATMと提携している地方銀行では、入金・出金・残高照会が可能です。
中には、これと合わせて振込ができる銀行もあります。
ただし、コンビニATMでの振込はカード振込のみで現金振込はできません。
振込ができる銀行とコンビニATMの種類の組み合わせは、一覧にしてまとめています。
こちらの記事にありますので、必要な方は是非どうぞ。
コンビニのATMについては以下のコンテンツもご紹介しています。
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