コンビニATMで24時間使えるのはどの銀行?
コンビニチェーンでの違いはある?
コンビニで使うにはどの銀行口座が一番便利?
コンビニATMの24時間利用について、こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人の木須と申します。
この記事では、コンビニATMで24時間利用可能な銀行について
・コンビニATMの利用可能時間の仕組み
・24時間利用可能な金融機関一覧
・コンビニで利用するのに便利なのは新生銀行
以上の内容でご紹介しています。
普段使いの銀行口座をコンビニATMでお得に24時間利用できます!
是非最後までご覧ください^^
コンビニATMの利用可能時間の仕組み
金融機関ごとに異なる
コンビニATMの利用時間は銀行によって違います。
無数の金融機関がコンビニATMと提携しており、それぞれでサービスが異なるからです。
コンビニのATMは、各金融機関の共同出張所のようなもの、というイメージですね。
自分が持っている口座によって、コンビニATMを利用できる時間が異なるので
事前にそれを調べておくとスムーズに利用できます。
金融機関が主体で決められている利用時間
コンビニATMはコンビニに設置されていますが
上記の通り、多くの金融機関による共同出張所という性格です。
手数料を支払っているのは、コンビニに対してではなく
ATMの管理会社と利用口座の金融機関へなんですね。
手数料も利用時間も決めているのはそれぞれの金融機関です。
なので、同じ金融機関の口座なら
どのコンビニATMでも利用可能時間はほとんど同じなんです。
コンビニのチェーンによる差は『ほとんど』ない
上述の事情により、ATMの利用時間に関しては
どこのコンビニチェーンでもほとんど同じです。
ただ、『ほとんど』同じであって、完璧に同じではないのです…。
ごく一部ですが、ATMの種類によって利用時間に差がある金融機関があります。
差がある金融機関は少数ですし、その利用時間の差自体も20分程度だったりするので
それほど気にするほどではないと思います。
ということで、差は『ほとんど』ない、とお伝えした次第です。
24時間利用可能な金融機関一覧
ここからは24時間利用可能な金融機関をご紹介していきます!
利用可能サービスや、手数料についても併せてご覧ください。
毎月第二土曜日の夜~翌朝だけが休止となる銀行
三菱東京UFJ銀行
第二土曜日の21:00~7:00は休止
《利用可能サービス》
入金、出金、カード振込、残高照会《手数料》
108円
平日8:45~18:00216円
上記以外※契約によって3回/月まで無料
りそな銀行
第二土曜日23:00~8:00は休止
《利用可能サービス》
入金、出金、カード振込、残高照会《手数料》
108円
平日8:45~18:00216円
上記以外
じぶん銀行
第二土曜日21:00~7:00は休止
《利用可能サービス》
入金、出金、残高照会《手数料》
108円※ステージに応じて月単位での無料回数あり
24時間利用可能な銀行ですが、一か月の中で第二土曜日の夜~翌朝だけが休止です。
休止中が滅多にないということで、逆に気付きにくいかもしれませんね。
夜コンビニにお金を下ろしに行って
「あれ?使えない…」
「あー‼今日第二土曜か!」
みたいなことになるのが想像できます^^;
三菱東京UFJ銀行、りそな銀行はカード振込が利用できるのも特徴です。
月に何回か手数料が無料な銀行
住信SBIネット銀行
《利用可能サービス》
入金、出金、残高照会《手数料》
108円※ランクに応じて月単位での無料回数あり
ランクやステージに応じて月に数回無料で利用できるのがこの二行
じぶん銀行と住信SBIネット銀行です。(じぶん銀行は第二土曜日休止の項目に挙げています)
ランク、ステージと呼称されていますが、これは預金残高や口座の利用状況によって上下します。
要するにヘビーユーザーを優遇しますよという仕組みですね。
ランクが高い人の方が無料回数が多くなり、どちらの銀行とも、最高位の場合は月あたり10回以上の利用が無料となります。
平均的なサービスの銀行
イオン銀行
《利用可能サービス》
入金、出金、残高照会《手数料》
108円
平日8:45~18:00216円
上記以外
イオン銀行はここで挙げた銀行の中では特に特徴がないというか、無個性な感じですね。
手数料の金額は三菱東京UFJ銀行やりそな銀行と同じ体系で、手数料の優遇制度はありません。
第二土曜日などの利用休止時間は特になし、という
手数料は216円と高めになっても、利用は月中いつでも24時間可能というのがイオン銀行です。
手数料無料(!)の銀行
新生銀行
《利用可能サービス》
入金、出金、残高照会《手数料》
無料
なんとコンビニATMでの手数料無料という銀行が新生銀行です!
特に休止時間もなく、24時間利用可能で、しかも手数料無料。
ここで挙げてきた銀行の中でも、特筆してお得な銀行と言えます。
《追記》
でしたが、2018年10月に新生銀行の手数料無料に条件が加わりました。
詳しくは次項に追記しています。
コンビニで利用するのに便利なのは新生銀行
24時間利用可能・手数料無料
24時間利用可能な銀行を見てきましたが、どこも108円~216円の手数料がかかるのが分かりました。
無料制度もありましたが、ユーザーの囲い込み施策としての条件付きで回数制限がありました。
また、同じ24時間利用可能でも、第二土曜日夜は休止という銀行もありました。
その中で唯一、月内で一回も休止がなく、手数料も無料というのが新生銀行でした。
新生銀行の手数料無料の条件
2018年10月から追加された手数料無料の条件についての追記です。
新生銀行も他のいくつかの銀行のように、ユーザーのランク制を採用しています。
新生銀行の場合ステージと言いますが、以下の3つのステージがあります。
スタンダード
ゴールド
プラチナ
この中で、スタンダードのユーザーは、ATMでの出金手数料が108円かかるように変更されました。
ちなみにゴールドになる条件には、一定額の積立を行うなどいくつかありますが
普通預金の金額で見ると、100万円以上の残高があるとゴールドになります。
これは月間平均残高が100万円必要ということで、要するに月末時点で100万円の残高が預金されている必要があります。
条件追加されても新生銀行の利便性は強い
スタンダードの場合は出金手数料108円がかかるようになりましたが
コンビニで普段使いするなら、他行と比べた新生銀行の利便性は相変わらず高いです。
新生銀行を普段使いしてコンビニで24時間利用可能にし、手数料無料という大きなメリットを享受するために
ゴールド以上のステージになることがオススメです。
新生銀行を検討するときには、ゴールドステージの条件がクリアできるかをよく見てみるようにしましょう!
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コンビニでのATMの事が知れて大変助かりました。 これからも宜しくお願い致します。
小園江様
この記事がお役に立てて嬉しいです^^
わざわざコメント頂き、ありがとうございます!
大変励みになりますm(__)m
これからもみなさまのお役に立てるサイト作りに頑張ります!
今後とも、コンビニぐらしをよろしくお願いいたします^^