コンビニバイトの面接は何分前に行けば良い?
早めに着いた方が良い?
面接担当者が嬉しいのは何分前到着なの?
バイトの面接に何分前に行くのが良いかは結構気になると思います。
面接に行くのですから、なるべく相手の都合が良いように行動したいものですよね。
結論を言うと、10分前に到着しておくのが無難です。
10分前行動が基本と言われる社会にあって
面接時間もこれに沿っておいて悪い印象はないからです。
ですが、面接担当者の本音から見ると、もう少し理想な行動があります。
ここでは、店舗責任者として何度も面接を行ってきた私の経験から
面接担当者はどうして欲しいかという視点で、もう一歩踏み込んで
面接の何分前に行くのが良いかをお伝えしていきます。
コンビニバイトの面接に行く時間について、こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。
コンビニのオーナーとしてお店を経営しております、サイト管理人の木須と申します。
この記事では、面接の何分前に行くのが良いかについて
・面接時間の10分前に到着を目指そう
・面接担当者から見た面接時間
・面接担当者が最も嬉しい応募者の到着の仕方
以上の内容でお伝えしていきます。是非じっくりとご覧ください!
面接時間の10分前に到着を目指そう
基本と言われる10分前行動
これは多くの方が言われたことがある言葉だと思います。
個人的には、小学生の頃から言われていたように記憶しています。
それほど、基本とされる10分前行動。
コンビニバイトの面接という場面においても、この基本は変わりません。
時間ぴったりに開始できるための余裕時間
なぜ10分前行動が良しとされるのか。
それは、お互いスケジュールに沿って行動するにあたって
それを乱さないよう、時間ぴったりに開始するためです。
予定を時間ぴったりに開始するためには
余裕時間が必要ということですね。
10分前を目指すことで不測の事態に備える
コンビニバイトの面接においても
10分前の到着を目指すことで、必要な余裕時間が確保できます。
また、例えば
- 電車が遅れた
- 現地で迷ってしまった
などという不測の事態でも、10分間の余裕で対応できます。
その備えという意味でも、10分前到着を目指すようにしましょう。
ただ、単純に10分前にお店に着いて
「面接に参りました」
と言われるよりも
面接担当者から見ると、もっとありがたい行動があります。
次は、面接担当者の視点での面接時間について、見ていきますね。
面接担当者から見た面接時間
面接時間は仕事のスケジュールの一部
コンビニの面接は、店長が行うことがほとんどです。
店長は普段、店舗で仕事をしていますね。
その仕事の一部に面接時間が組み込まれているのです。
つまり、その日普段通りの店舗の仕事をこなしながら
その間に面接時間が追加されているということですね。
時間通りの面接が理想
面接担当者=コンビニの店長の仕事は結構忙しいんです。
その忙しい中で、面接を行わなければいけませんので
なるべく余計なタイムロスが無いように
時間ぴったりに面接を行えるようにしたい
というのが面接担当者の理想です。
面接担当者のスケジュールの一例
ここで、面接担当者の面接のスケジュールの例を紹介します。
17:00までシフト勤務
つまり、店員としての仕事ですね。
レジ接客や清掃・売場メンテナンスなどの作業を行っています。
17:00からは別のアルバイトさんが来て交代となります。
この日に面接を入れたい場合
17:00以降も店長業務が残っていますので
シフト終了後に無駄な時間を入れないよう
17:00に面接としたいのが担当者の心理です。
さて、17:00までシフト勤務で
17:00に面接の場合を想像してみてください。
応募者に早く来られると困るということが分かりますね。
面接担当者が最も嬉しい応募者の到着の仕方
早すぎると困らせることに
面接担当者から見て、早く来すぎると困る
というのは上記の通りです。
つまり、仕事をしているときに早く来られると
そちらの対応に手を取られて仕事の予定が狂うという事ですね。
10分前到着はOKですが
20分・30分も前に到着するのは、相手を困らせるので控えましょう。
10分前でも心苦しい場合がある
先ほどの例で言うと、17:00まではシフト勤務なので
10分前に来店されても、ありがたくないんです。
この例のように17時まで担当者の手が空かなければ
10分前に来店してもらっても
17時まで待たせてしまい、心苦しいワケです。
10分前行動した上で、気遣いの一言を添える
それは、10分前に到着して
声をかける際に、一言気遣いを見せるということです。
「面接に参りました●●と申します。」
「早めに着いてしまいましたので、店内で待たせていただいてもよろしいでしょうか?」
この一言があると、面接担当者としては非常にありがたいです。
すぐに対応できる場合でも、17時まで待ってもらう場合でも
どちらでも心理的負担から解放されるからです。
前もって言われたら時間調整を
個人的には、時間ぴったりまではシフト勤務
という場合は面接日程の連絡の際に前もって伝えておくようにしています。
「17:00まではシフト勤務ですので、なるべく時間ぴったりにご来店ください」
もし、このように言われたときは
10分前には近くまで到着しておいて
ぴったりに入れるように時間を調整しておきましょう。
もちろん遅刻はダメ
何分前の到着が良い、早すぎても良くない
という話ばかりでしたが、最後に加えておくと
当然、遅刻はダメです。
10分前行動で余裕を持った到着を目指しても
どうしても遅刻しそうな状況になってしまった場合は
必ずその時点で連絡を入れて、丁寧にお詫びしましょう。
以上、コンビニバイト面接には何分前に行くのが良いのかの考察から
面接担当者が喜ぶ到着の仕方をお伝えしてきました。
相手を思いやるということは接客にも通じるものです。
それを行動で示すことで、面接担当者にも好印象が与えられるはずですよ^^
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