リトルシガーとは税金の違いで安いタバコ!コンビニで買える種類も

リトルシガー

リトルシガーとは何?

紙巻きタバコとどう違うの?

コンビニで買えるリトルシガーの種類は?

リトルシガーって何?

リトルシガーとは、一言で言えば紙巻きタバコ風の葉巻です。

最近コンビニでもよく見かけるようになっていますね。

気になっているという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、リトルシガーについて詳しくご紹介します!

紙巻きタバコとの違い・安さの理由からコンビニで買えるリトルシガーの種類など。

リトルシガーが気になるという方は、是非ここで知識を深めてください!

リトルシガーについて、こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。

コンビニ業界に長年従事しております、サイト管理人の木内澄也と申します。

この記事では、リトルシガーについて

・リトルシガーの特徴・値段・品質を解説

・リトルシガーの安さの理由は税金が安いから

・コンビニで買えるリトルシガーの種類

以上の内容でお伝えしていきます。是非じっくりとご覧ください!

リトルシガーの特徴・値段・品質を解説

リトルシガー

リトルシガーの特徴:紙巻きタバコとの違い

リトルシガーは、タバコ本体の部分にフィルターが付いているという形状で

紙巻きタバコと同じような見た目です。

見た目的に違うのは、タバコの部分が茶色いこと。

これは、タバコを巻いている部分が、タバコ葉を加工したペーパーだからです。

タバコ葉で巻いてあるという点が、文字通り紙で巻いてある紙巻きタバコとの特徴的な違いです。

因みに、シガーとは葉巻のことで、紙巻きタバコシガレットです。

リトルシガーというはシガレットの特徴を持ったシガーという感じですね。

リトルシガーは、形態は紙巻きタバコ状で本質的には葉巻ということになります。

リトルシガーの値段

紙巻きタバコと比較すると

リトルシガーは圧倒的に安いという特徴があります。

具体的な銘柄で、紙巻きタバコとリトルシガーを比較してみましょう。

紙巻きタバコ

セブンスター 560円
メビウス 540円
マールボロ 570円
ラーク 500円
クール 530円
ケント 500円

リトルシガー

フォルテ 350円
フィリップモリスロードスター 380円
クールループド 400円
ラッキーストライクシガリロ 400円
キャメルシガー 400円

※本数は20本入り、税込み価格で比べています。

平均的に見て、一箱あたり100円以上の差の値段設定になっていますね。

リトルシガーの品質の特徴

紙巻きタバコは紙が燃焼する分、タバコ葉以外の煙が発生しますが

葉巻であるリトルシガーは、燃焼するのが全てタバコ葉由来です。

紙巻きタバコとリトルシガーの製品的な違いは巻紙の種類だけと言えます。

銘柄によって特徴が違うので

一概にどちらが優れているとは言えませんが

品質が悪いから安いというワケではないということだけは明らかです。

リトルシガーの安さの理由は税金が安いから

リトルシガー税金

リトルシガーは税金が安い

紙巻きタバコと違う特徴の一つに、値段の安さがあります。

紙巻きタバコと比べて、一箱あたり100円以上という圧倒的な安さ。

この安さの理由は、タバコ税が安いからです。

リトルシガーと紙巻きタバコの税金の比較

リトルシガーは葉巻であるというのは前述しましたが

葉巻紙巻きタバコではタバコ税のかかり方に違いがあります。

紙巻きタバコ1本のタバコ税 = 葉巻1gのタバコ税

簡単に言うと、このような仕組みになっています。

言い換えると、紙巻きタバコ1本のタバコ葉は1gとして計算されていますが

葉巻は実際のタバコ葉の量によって計算されるということになります。

つまり、1本のタバコ葉が1gより少なければ

紙巻きタバコよりも葉巻の方がタバコ税が安くなるという事になります。

そして、ほとんどのタバコの1本のタバコ葉は、1gよりも少ないのです。

タバコ税の違いを最大限に活用できるスリムタイプが増えている

最近新たに発売されているリトルシガーには

スリムタイプが多いです。

このスリムタイプが多いというのも

タバコ税のかかり方が影響しているんですね。

リトルシガーのタバコ税は実際のタバコ葉の量によって増減する。

ということは、タバコ葉の少ないスリムタイプの方が

レギュラータイプよりも販売価格が抑えられます。

これに対して紙巻きタバコでは

スリムでもレギュラーでも1本1gのタバコ税がかかってきます。

本数が同じ20本なら販売価格に差が出せないのです。

葉巻という区分によって販売価格を抑えられる仕組みを

最大限に活かせるのがスリムタイプというワケですね。

コンビニで買えるリトルシガーの種類

コンビニタバコ10本入りご案内

タバコの値上がりで需要が伸びたリトルシガー

以前は一部の通が好むタバコだったリトルシガーは

取扱銘柄が売れ筋に集約されているコンビニには置いてありませんでした。

ですが、ここ数年でタバコの価格が高くなったことで

安いタバコという需要を満たすものとして、リトルシガーが増えてきています。

ここでは、コンビニでも買えるリトルシガーを紹介していきます。

コンビニでも買えるリトルシガー紹介

フォルテ

コンビニタバコ安いフォルテシリーズ

フォルテは、この数年でのコンビニでのリトルシガー販売の先駆けとなった存在です。

20本入りで350円という安さはリトルシガーの中でも最も安いです。

ただし、その分タバコのサイズも小ぶりになっています。

コンビニタバコフォルテ

コンビニタバコではフォルテが一番安い|一箱350円の理由とは

2017年11月12日

ハーベスト

女性タバコ銘柄ハーベストスーパースリム

フォルテがある程度認知されてきた頃に

コンビニに置かれ始めたのがハーベストでした。

女性向けのリトルシガーということで

甘みが口に残るフィルターが使われているタバコです。

フォルテと比べると、置いているコンビニは少な目です。

女性タバコ銘柄ハーベストスーパースリム

女性向けタバコ銘柄にもリトルシガーという選択肢|ハーベスト

2018年5月18日

クールループド

クールループド新作

2019年6月に発売されたのがクールループドです。

クールという既存の紙巻きタバコのシリーズで発売されたリトルシガー

という点が特徴と言えます。

クールのブランド力もあり、発売以降少しずつ販売数を伸ばしている印象です。

スリムタイプで4アイテムが販売されています。

クールループド新作

クールタバコ新作ループド500円を紹介|同系統と比較もしてみた

2019年6月12日

ラッキーストライクフィルターシガリロ

ラッキーストライクフィルターシガリロ

クールと同じく既存のシリーズ、ラッキーストライクのリトルシガーです。

クールはシリーズの特性上メンソールのみですが

ラッキーストライクフィルターシガリロは非メンソールのタバコです。

同じくスリムタイプで2アイテムの展開となっています。

ラッキーストライクフィルターシガリロ

ラッキーストライクシガリロを紹介|肺喫煙ができて葉巻だから安い

2019年9月22日

正確に言うとリトルシガーではなく、シガリロという種類に銘打たれています。

日本ではリトルシガーとシガリロは同じものとして扱われていますので

ここでは、リトルシガーとして採り上げています。

因みに、フィルター付きのシガリロをリトルシガーと呼ぶそうです。

以上、リトルシガーについて解説してきました。

コンビニのリトルシガー市場は、フォルテが少しずつ開拓してきましたが

2019年に入ってから

既存の紙巻きタバコのシリーズがリトルシガーを発売して

知名度もそれに応じて上がってきています。

まだ値上がりが続くタバコ市場にあって

今後はリトルシガーが増えていくのではないかと予想しています。

当サイトでは、コンビニのタバコについて、以下のコンテンツもご紹介しています。

コンビニタバコ番号統一

コンビニのタバコについてのまとめ

2017年12月8日

コンビニのタバコについてのまとめ

ラッキーストライクシガリロを紹介|肺喫煙ができて葉巻だから安い

クールタバコ新作ループド400円を紹介|同系統と比較もしてみた

女性向けタバコ銘柄にもリトルシガーという選択肢|ハーベスト

少しでも興味のある内容があれば、是非ご覧ください!



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