土用の丑の日にうなぎ以外で食べる物は何がある?
「う」の付く食べ物を食べる意味は?
土用の丑の日、うなぎ以外、「う」が付かない食べ物でおすすめは?
土用の丑の日のうなぎ以外の食べ物について、こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人の木須と申します。
この記事では、土用の丑の日うなぎ以外の食べ物について
・土用の丑の日にうなぎを食べるのは丑に因んでいるから
・うなぎ以外でも丑に因んで「う」の付く食べ物を食べる
・その他で土用の丑の日に関連した食べ物
以上の内容でご紹介しています。
土用の丑の日にうなぎ以外で食べる物を、その効果や由来と一緒にご紹介していきます!
土用の丑の日の献立決定に是非役立てて下さいね^^
土用の丑の日にうなぎを食べるのは丑に因んでいるから
季節の変わり目・土用には栄養をしっかり摂ろう
そもそも土用の丑の日にうなぎを食べるのには、由来が色々ありますが
夏バテしないように栄養を摂りましょうという意味が大きいです。
土用というのは、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。
そんな時期にはちゃんと栄養を摂ろう、という昔からの暑気払いの風習なんですね。
うなぎ屋さん販促から火が付いた
では、なぜうなぎがメインに選ばれているのか。
有名なのは江戸時代のうなぎ屋さんの販促という話ですよね。
他にも、暑い時期を指す未(ひつじ)月を打ち消すために、未の対極にある丑の日に食べるようになったという説など、諸説あります。
由来について、詳しくは土用の丑の日とは?うなぎの意味・コンビニ予約商材には何がある?もご覧下さいね!
丑に因(ちな)んだもので夏バテ防止のゲン担ぎ
どの説にしても、結局は夏バテ防止として、丑の日に因んだ食べ物を食べようというのが土用の丑の日の風習のコンセプトです。
丑の日に、というのは暑気払いのゲン担ぎのようなものです。
うなぎが広まったのは、牛肉食がなかった時代で、丑の「う」が付く・牛のように黒いということで
うなぎにスポットが当たったということのようです。
要は、夏バテ防止になって丑に因んでいれば、うなぎじゃなくても良いってことですね。
うなぎ以外でも丑に因んで「う」の付く食べ物を食べる
丑の日の「う」が付く食べ物でも良い
うなぎ屋さんがヒットさせた、土用の丑の日のうなぎ食ですが、土用の丑の日のコンセプトは夏バテ防止。
丑に因んだ食べ物なら、本来はうなぎ以外でも良いということで
「う」の付く食べ物を食べて暑気払いのゲン担ぎをしようという考え方があります。
案外見てみると「う」の付く食べ物で夏バテ防止に効果がありそうな食べ物って多いんですよ。
土用の丑の日に食べたい「う」の付く食べ物
土用の丑の日に向けた「う」の付く食べ物ですが、本来の意味合いである夏バテ防止効果も確認しながら代表的なものを挙げてみます。
土用の丑の日をうなぎ以外で過ごしたいという方は参考にしてみてくださいね!
うどん
つるっと食べられる冷しうどんは、食欲減退する暑さでも食べやすいですね。
また、ねぎや生姜などの薬味を入れることで、食欲増進効果も狙えます^^
コンビニの予約商材としても定番で、ほとんどのチェーンで何らかのうどん商品がラインナップされていますよ^^
うり
胡瓜、西瓜、などのウリ科の食べ物は水分が豊富で、暑い時期の水分補給と同時に、水分による冷却効果で体感温度の緩和が期待できます。
うめぼし
疲労回復効果のある梅干しですが、同時に発汗で失われた塩分の補給もできます。
また、梅干しには殺菌作用があり、お弁当に入れておくと他のおかずが傷むのも防いでくれますよ!
うし
土用の丑の日の風習が広まった江戸時代には、食べ物ではなかった牛肉ですが、現代では普通に食べられる食材ですね。
たんぱく質を摂ってスタミナを付けるのにもピッタリなので、素直に丑の日に牛を食べるのが一番かもしれません笑
こちらもうどんと並んでコンビニ予約の定番です。
牛カルビ弁当などの牛肉関連商品がどこのチェーンでも用意されています。
ウィダーインゼリー
変化球ですが、ウィダーインゼリーも近年の「う」のつく食べ物としてよく挙げられるようになっています笑
ですが、実は2018年、ウィダーインゼリーは名称変更してインゼリーになっているんですよ!
ウィダーインゼリーと言えば、ゼリー飲料の代名詞でもあって、他の商品までひっくるめてウィダーインゼリーと呼ばれるほどですよね。
ですが、メーカーの森永さんは、今後は森永ブランドのインゼリーであるということの認知度を上げていきたいそうです。
暑い時期でも食べやすく、栄養補給もできるということで、土用の丑の日の「う」の付く食べ物にぴったりでしたが
インゼリーということで「う」が付かなくなっちゃいましたね^^;
まぁ公式にウィダーじゃなくなっても、みんなの中ではウィダーインゼリーということで
土用の丑の日の食べる物候補に入れていきましょう笑
その他で土用の丑の日に関連した食べ物
うなぎ以外、また「う」の付く食べ物以外でも土用の丑の日に食べられるものがあります。
ここではそれをご紹介していきます。
土用餅
食べ物の中でも、デザートとして食べられるものとして土用餅があります。
近年は全国的に知名度がありますが、もともとは関西・北陸地域を中心とした文化だったようです。
土用餅とは、餅を小豆餡で包んだあんころ餅のことです。
ちからもちに通じる餅と厄除けの意味のある小豆を使っていることで、夏の暑さを払ってくれる縁起物として親しまれてきました。
結構どこでも売っていますので、土用の丑の日のデザートにどうですか^^
コンビニでもうなぎと一緒に予約できますよ!
土用餅については土用の丑の日和菓子土用餅の由来・予約情報|わらび餅もおすすめでもより詳しくご紹介していますので
興味のある方は是非覗いてみてくださいね^^
土用しじみ
土用の時期のしじみは土用しじみと言われ、土用の丑の日にも親しまれる食べ物です。
しじみには年に二回の旬があり、その一つが夏なんですね。
土用しじみは産卵に向けて栄養を蓄えているので、滋養に良いということです。
また、しじみの整腸作用は有名ですよね。
お酒を飲んだ後はしじみ汁を飲むと良いと言われます。
永谷園しじみ70個分のちからのように、それをコンセプトにした商品もあります。
因みにコンビニポプラでは、土用のうなぎ予約特典にこのしじみ70個分のちからが付いてきますよ^^
土用の丑の日にうなぎ以外で食べる物を見てきました。
結構種類別に食べ物がそろっているので、土用の丑の日の献立が見えてきますね!
うなぎをメインにしじみ汁を食べたり、冷しうどんに梅干しを入れたり、牛肉を使って肉うどんにしたり。
デザートは土用餅か西瓜ですね^^
お仕事など忙しい方は、ウィダーインゼリーで10秒チャージです笑
土用の丑の日については、以下のコンテンツもご紹介しています。
土用の丑の日にうなぎ以外で食べる物をご紹介|当日の献立決定!
土用の丑の日和菓子土用餅の由来・予約情報|わらび餅もおすすめ
土用の丑の日、今年はいつかを知る方法|コンビニ予約締切も確認
土用の丑の日とは?うなぎの意味・コンビニ予約商材には何がある?
少しでも興味のある内容があれば、是非ご覧ください!